未来を素敵に照らす次世代エコライト
LED照明って何?
 
● LEDって何だろう
LEDとは「発光ダイオード」と呼ばれる半導体のことで、“Light Emitting Diode”の頭文字をとったものです。LEDはこれまでの白熱ランプや蛍光ランプ・HIDランプとも違い、特殊な構造をもつ物質に与えた電気エネルギーが直接光に変わるという新しいしくみ(+の性質をもつ物質と、ーの性質をもつ物質の接合部で発光する)の光源です。すでに1907年にはこうした現象は発見されていましたが、白色光を得るために必要だった明るい青色LEDが1993年に開発されてから、新しい照明用光源として注目されるようになりました。近年はその改良もめざましく、蛍光ランプ並の発光効率をもつ白色LEDが登場してきました。
 
● あかりの歴史とLED照明の登場
あかりの歴史は各国にガス灯が設置されはじめた1810年代以降、約60年ごとに大きな変革があります。1879年には人類初の「電気のあかり」となる白熱ランプ(エジソンカーボン電球)が、1938年には今現在も使われている蛍光ランプが、そして1996年には現在のLED照明の基礎となる白色LEDが誕生しています。
LEDの歴史を見てみると、上記にもありますように1907年には既に発光現象が発見され、1962年に赤色と1968年に緑色のLEDが開発されて表示用途で実用化されてきました。その後発展の契機となる1993年の青色LEDの開発、またそれを応用した96年の白色LEDの開発を経て、蛍光灯へと用途が広まり、一般家庭へでのニーズが拡がっています。
あかりの歴史とLED照明の登場
● LED蛍光灯の特長
LED蛍光灯の特長
● LED導入事例
もう始まっています。LED照明を使ったエコロジー活動!
実際にLEDの蛍光灯を設置した例や日本経済新聞に掲載されたニュースを紹介いたします。
 
株式会社ローソン
2009年3月以降に新規出店する全店舗の看板や店内の照明器具にLEDを導入。
現在31店舗でLEDを採用して実験検証を行った結果

● 照明器具の電力消費量   約50%削減
● 店舗全体の電力消費量   約7%削減
● 1店舗あたりのCO2排出量  年間約5トン削減


☆さらに、LEDは紫外線を出さないため飛来虫が寄らないという効果もあります。
 
 
CASE-2
東日本旅客鉄道(JR東日本)
2010年度末までに首都圏や東北地方などの主要な約400駅を対象に省エネ化(LED
照明や自動消灯装置導入)を推進

● 鉄道事業による年間CO2排出量約202万トンの約1%にあたる、
約1万9000トンを削減


☆皆さんが毎日通る場所、使う場所等、本当に身近なところで、エコロジー活動は
進んでいます。
 
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